リトミックでも使用できる！子どもと楽しく使える知育楽器

2020.08.14ブログ

こんにちは！
ミュージックアカデミーラファーレピアノ講師の有川です。

今回は最近ラファーレに仲間入りした知育楽器たちをご紹介します！

リトミックや幼児向けのレッスンでは知育楽器を使用します。
まだ力が弱く楽器を扱うにはまだ早いとされる年齢のお子様でも、簡単に自分で音を鳴らすことのできる知育楽器は、脳の発達や想像力を豊かにするのにとても有効なアイテムです。

オーシャンドラム
名前の通り、「波の音」を再現できる楽器です。
中に小さなビーズのようなものが入っており、それを転がすことによって音を鳴らす楽器です。

裏はこんな感じ！

円を描くように傾けたり、揺らしたり、振ったりして音を鳴らします。
傾ける角度を少し変えるだけでも音が変わります。
手で叩いたり、マレットを使ったりしても演奏できます。

ブームワッカー（ドレミパイプ）
1995年にアメリカで誕生した、プラスチックの管状の打楽器です。

長さの違いで音階が出せるように作られています。
管の長さが短いほど高い音が出ます。

下の写真のように、同じ音は同じ色になるように色分けされており、直観的に演奏ができます。

チューブを手に持ち、足や床、机などを叩くことで音を出します。
意外と頑丈なので、少々強く叩いても大丈夫！

子どもでも楽しくリズム感や音感を学べるこのブームワッカーですが、なんとプロの演奏家も扱う楽器なのです！

こちらの動画では、5人でブームワッカーを使い、トルコ行進曲を演奏しています！

このように複数人でパート分けをして、チームプレイで曲を演奏することもできます。
他の人と協力して一つの音楽を作ることで、協調性も育むことができますね！

楽器を始めるにはまだ早いかな…というお子様も、
ぜひ一度体験レッスンにお越しください！
年齢にあった楽器を使って、音感を育むことができますよ♪
お気軽にお問い合わせください！

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