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【先生インタビュー】先生は、子供の頃どんな毎日を過ごしていたの?~工藤桃子先生インタビュー~

こんにちは!
山手線大塚駅から徒歩2分ミュージックアカデミーラファーレピアノ講師の東出です。

今回は、当教室ピアノ講師の工藤桃子先生にインタビューを行いました!
現在、ピアノ講師だけでなくピアニストとして大活躍されている工藤先生。
「先生は子どもの頃、どんなふうにピアノと向き合っていたの?」「毎日たくさん練習していたの?」
そんな疑問に、たくさん答えていただいています!

ピアノを習っているお子さんや、日々サポートされている保護者の方にとって、気になるお話が詰まっていますので是非ともご拝読ください♪

【工藤先生プロフィール】
2000年アメリカ生まれ、鳥取県出身。
京都子供のための音楽教室を経て、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コースを優等賞を得て首席で卒業。東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、東京音楽大学大学院修士課程にTAとして入学、修了。
第28回クラシック音楽コンクール高校女子の部 全国大会第2位(最高位)
第71、72回全日本学生音楽コンクール大阪大会 高校生の部入選
第17回宝塚ベガ学生ピアノコンクール第1位及び新響楽器オーパス店特別賞受賞
第12回ベーテン音楽コンクール自由曲コース 高校生部門第1位
日本ラフマニノフ協会が主催する、第4回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN、G部門第1位及びグランプリ・ANA 賞、ラフマニノフ賞受賞
第13回下田国際音楽コンクール プロフェッショナル部門第2位並びにジョイントリサイタル賞受賞
東京音楽大学ピアノ演奏会〜ピアノ演奏家コース成績優秀者による〜 に出演

これまでに門脇智美氏、西川秀人氏、高橋裕希子氏、村上隆氏に師事。現在ギグラ・カツァラヴァ氏、佐藤由紀子氏に師事。


―― まず、先生の子どもの頃について教えてください

工藤先生

ピアノを始めたきっかけは知人の紹介ではじめました。小さい頃は、朝練をして、学校に行って、家に帰ってピアノを弾く、という毎日でした。放課後はあまり友達と遊んだりしたりはせず、ピアノが中心の生活で、塾に行き、帰宅後ピアノに向かうという毎日でした。
特別に「音楽一家」というわけでもなく、ごく普通の家庭でした。

 


―― 毎日たくさん練習していたのでしょうか?

工藤先生
いえ、実はそうでもありませんでした(笑)
もちろん練習する日はしていましたが、気分が乗らない日もありましたし、「今日は短めでいいかな」という日もありました。

ただ、ひとつ言えるのは、
“ピアノの前に座る習慣”だけは途切れなかったということです。
5分でも10分でも、鍵盤に触れる。
その積み重ねが、あとから大きな力になったと感じています。


―― 練習方法で印象に残っていることはありますか?


工藤先生
私の先生は、とにかく基礎に重きを置く方で、その姿勢が強く印象に残っています。おさらい会では、生徒は必ず最初にハノン(スケール)を演奏することになっており、基礎練習の大切さを常に意識させられていました。


―― 練習が嫌になった時期はありましたか?

工藤先生
ありました。何度もありました(笑)。何度も泣きながら練習していたのを、今でも覚えています。
それでも、成果が出た時の喜びがあったことで、「もう少し頑張ってみよう」と思えました。


―― 今、子どもたちに伝えたいことは?


工藤先生
「上手に弾けるかどうか」よりも、
音と向き合う時間を大切にしてほしいと思っています。

すぐに結果が出なくても、ある日ふと「できた」と感じる瞬間が必ず来ます。その時に、「続けていてよかった」と思えるような経験を、
ピアノを通してしてもらえたら嬉しいですね。

 


―― 保護者の方へのメッセージをお願いします

工藤先生
お家での声かけや見守り、本当にありがとうございます。
「練習しなさい」と言いたくなる気持ちも、よく分かります。

でも、できなかったことに目を向けるよりも、
・ピアノの前に座れたこと
・昨日より少し音を聴こうとしたこと
そんな小さな一歩を認めてもらえると、
子どもは安心して音楽と向き合えます。

ピアノは、長い時間をかけて育っていくもの。
一緒に、ゆっくり見守っていけたらと思います。

――最後に、〇〇先生のお気に入り一曲を教えてください!

工藤先生
え〜なんだろう、いっぱいあるけど…
シベリウスのヴァイオリンコンチェルトとかラフマニノフのコンチェルト3番、フランクのヴァイオリンソナタ…とか…一曲に絞れないですね(笑)ピアノ曲だと最近はシューベルトの21番のソナタとかも好きです。
ピアノの曲も好きだけど他の楽器の曲をよく聴いています。

 


おわりに

今回のインタビューを通して、工藤先生が子どもの頃から大切にされてきたのは、
特別な才能や無理な努力ではなく、音と丁寧に向き合う姿勢でした。
日々の練習の中で感じる小さなつまずきや迷いも、音楽を続けていく上では自然なことなのだと、改めて気づかされます。
ピアノはすぐに答えが出るものではありませんが、一音一音の積み重ねが、確かな成長につながっていきます。
このお話が、生徒さんや保護者の皆さまにとって、少しでも安心や励ましになれば幸いです。

最後になりますが、貴重なお話をお聞かせくださった工藤先生に心より感謝申し上げます。
今後ますますのご活躍をお祈りするとともに、私たちも音楽の魅力を大切に伝えていきたいと思います。
当教室でも、一人ひとりのペースを大切にしながら、音と向き合う時間を一緒に積み重ねていきたいと思っています。
お気軽にご連絡ください!

     
写真は左から 東出、取材協力をしてくださった森脇直哉先生(チューバ)、工藤桃子先生♪
(森脇先生はチューバの先生ですがピアノポーズをしていただきました!(^▽^))

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