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音楽の専門家ならではの視点から、さまざまな内容で記事を掲載していきます。

ピアノと科学の関係(1)

こんにちは♪
ミュージックアカデミー ラファーレのピアノ講師 小西です。

みなさん、ピアノと科学って一見何の繋がりも無いように思いませんか?
近年、実は密接な関係があることが分かっているのです!

・暗譜が苦手
・練習していて手や腕を痛めてしまう
・ピアノをいくらたくさん練習しても上達しない
など、お悩みの方もいると思います。
そして、なかなか弾けるようにならないと「自分には才能が無いのかも…」となって諦めてしまうことも。

その決断、一旦ストップです!!!
これから科学がピアノの演奏・練習へ果たす役割についてお話するので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
ピアノ人生、これで少し変わるかも…!?

暗譜について

演奏会やコンクール、何か本番を踏まなければならない時ってありますよね。
「暗譜が飛ぶのが怖いから本番なんて無ければいいのに…」なんて思ってしまったり。
でも実はこの問題、暗譜の仕方を少し工夫するだけでぐーんと効果が違うのです。
練習していて、「なんとなく暗譜でやってみようかな」もしくは「暗譜しよう!」と意気込んでその先、指の感覚に任せていませんか?
分からなくなったら楽譜と照らし合わせて…その方法、危険です!!!
本当に暗譜をできているか・できていないかは楽譜を見ずに弾ける・弾けないではなく、脳がきちんと把握しているかどうかになります。
体で覚えてしまうのは早いのですし、緊張しない場面では弾けてしまいますが、問題はさあ!いざステージで!となった時。
体は緊張していていつもと違う状態なので、急にコントロールが効きづらくなってしまい、弾けなくなってしまうことが起こるのです。

ーーーでは、どうしたらいいの?
その答えは、
『鍵盤を使わずに頭の中で演奏する』です!
鍵盤と楽譜を思い浮かべて、頭の中で音楽を流してみてください。
きっとどこかで、「あれ?この和音なんだっけ?」や「ここの強弱・休符はなんだったっけ?」となると思います。
その分からなくなった部分が、暗譜ができていないということになりますね。
体を動かすことは全て脳から指示が行って動いているため、ピアノを演奏する時の腕や指ももちろん脳が深く関係しています。
きちんと脳を使って暗譜をすることによって、本番の緊張のようなイレギュラーな状態でも脳からの指示は途絶えません。
結果、弾ききることができるのです!
少し時間はかかってしまいますが、これがより良い暗譜の方法になります。
ぜひやってみて下さいね!

次回は、ピアノの練習時に気をつけることについてお話致します。

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