楽器の練習時間ってどのくらいすればいいの?
大塚駅スグ ミュージックアカデミーラファーレ ピアノ講師の三浦です。
楽器の練習時間はどれくらいすれば良いんでしょう。
楽器によっても正しい練習時間は違います。
練習をしないのはもちろん上達しませんが、長く練習すれば良いというわけでもありません。
それぞれの楽器によって練習時間の目安はあると思います。
この記事では楽器別に練習時間を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
歌楽
声楽の練習時間はどのくらいが適正なのでしょうか。
歌は無理に練習しすぎると声帯が疲労するので逆効果です。必ず休憩を入れながら練習しましょう。
40分程度練習したら10分程度休憩するなどし、きちんとケアするようにしたほうが良いですね。
回数を分けて練習し、トータルで2時間までが限度のようです。
詞の内容の勉強をしたりと、歌う事以外での練習も効果的なので取り入れてみましょう。
ピアノ
ピアノは残念ながら練習しすぎという事はありません。練習するだけコツや感覚、脱力などを習得しやすいです。
とはいっても、腕を傷めたりしないようにする必要はあります。
ピアノの場合、利き腕ではない方の手も使うので、思うように動かしづらかったりするので練習はとても大事です。
多くの場合、両手とも同じレベルまで上達するのはかなり難しいので、少しでも利き腕と同じように動かせるようになれば良いですね。
子どもと大人では適切な練習時間が違うと思いますが、練習を毎日の日課とする事が上達への近道でしょう。
ヴァイオリン
「ヴァイオリンは子供の頃からはじめるもの」
そう耳にした方も多いと思います。僕も何度か聞いたことがあり、ヴァイオリンを諦めていた内の一人です。
ですが、情熱を持って取り組めば無理なものなど無いと思っております。ヴァイオリンも「弾きたい」「上手になりたい」と思えば必ず弾けるようになるでしょう。
ヴァイオリンは何百万、何千万と値段も高いんでしょう、、
と思いがちですが、これはどうでしょうか。
確かにヴァイオリンはとても高価なもので何百万、何千万の物もありますが、それはプロが使うものです。
今では3万〜5万円で初心者向けのヴァイオリンを手に入れる事が出来ます。
意外に誰にでも気軽に始めやすくなっています。
ヴァイオリンもピアノ同様、練習し過ぎという事はありません。練習すればどんどん上達します。
趣味の場合一日30分を日課とすると上達するでしょう。この毎日というのが大事です。
「1日練習しないと、3日分下手になる」
と言われるほどです。
寝溜めならぬ練習溜めなどは無いと思ったほうが良いでしょう。
まとめ
何事も練習なくして上達はありません。ですが、ただがむしゃらに練習しても時間ばかり掛かってしまいます。
一日30分や1時間と決めて、日課にするという方法が一番効率的で上達するでしょう。
1年後には別人のように上手くなっているかもしれませんよ!
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