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幼児向けの音楽の遊びはどんなもの?そのメリットなどもご紹介!

大塚駅から徒歩2分 ミュージックアカデミーラファーレ ピアノ講師の三浦です。

幼児を音楽教室に通わせるのは、まだ早いと思っていませんか??
たしかに楽器の演奏を覚えるのは難しいかもしれません。
ですが遊びを通して音楽と触れ合うことで感性を育む事はできます。

そこで今回の記事では、【幼児向けの音楽の遊び】について紹介します。

真似をして遊ぶ、手拍子や歌

乳児から幼児になったばかりの子どもは、これから多くのことを覚えていきます。その主な方法は、人の真似をすることです。
音楽も最初は1人で学ばせるのではなく、見本となる大人が付き添って、一緒に遊びを通して体験させると良いでしょう。
保護者の方も音楽教室に参加し、一緒に音楽に合わせて手を叩いたり歌ったりすることで、幼児は少しずつ音楽に馴染むようになります。


慣れてきたらメロディーの起伏を手で表現するなど、遊びの内容を少しずつ高度にしていくのがポイントです。
保護者が音楽で楽しそうに遊んでいると、子どもは「音楽は楽しいものなんだ」と認識しやすくなります。

全身で音楽を体感しよう

安定して立てるようになったら、全身を使った遊びにステップアップしましょう。
たとえば、楽器の演奏に合わせてダンスをするという遊びがあります。幼児期のダンスは多くのことを育めます。

最初は音楽に合わせて体を上下させ、リズム感を養います。
成長とともに振り付けを取り入れていくことで、表現する楽しさも覚えるようになります。リズム感や表現を楽しいと感じることは、音楽を学んでいくうえで欠かせない事です。
つまり、全身で音楽を体感する遊びは、楽器の演奏を習うための下地づくりの意味もあるのです。

自由に楽器に触って演奏ごっこしよう

いろいろな手先を使った動作ができるようになったら、いよいよ楽器を使った遊びをします。
あくまでも楽器に触れることが目的なので、まだ演奏について指導するわけではありません。ピアノの鍵盤を押したり木琴などの楽器を叩いたりして音が出ることを体感させます。
簡単に教えてあげるだけで、楽しそうに音を出して遊ぶようになります。

最初は音を出すだけですが、多くの場合は次第に大人の真似をして演奏ごっこをするようになります。
上手に演奏したくて、大人の演奏の仕方を観察するようになる幼児もいます。そのような兆候が見えたら、少しずつ指導を取り入れていきます。

ラファーレは全面的にサポート

音楽教室で音楽を使った遊びを体験しておくと、感性を育めるだけでなく楽器の演奏をスムーズに習得しやすくなります。
「音楽や楽器は楽しいもの」という認識を持てるので、練習を続けやすくなることも大きなメリットです。

悩んでいる方はぜひご相談だけでも一度お越しください。
一緒にお悩みを解決しましょう!

また、体験レッスンも行っていますのでぜひお気軽にお問い合わせください!

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