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ピアノ練習中の人に意外と多い!?楽譜を読めないという悩み

楽譜

ピアノを弾くうえで多くの人が直面する悩みにはいろいろありますが、意外と多いのが「楽譜を読めない」という悩みです。初心者だけが直面する悩みではなく、「何年間もピアノ教室に通っている」「通っていたのに楽譜を読めない」と嘆く人もいるのです。ここでは「楽譜を読めない」という悩みに対する解決策を解説します。

楽譜を読む力の大切さ

楽器を演奏するうえで「楽譜を読む力」はとても大切です。言ってみれば楽譜は演奏を導く地図のようなもので、楽譜を読めなければ演奏の途中で迷子になってしまうでしょう。
しかし、ピアノ教室には「ピアノを弾けるようになること」と「楽譜をスラスラと読めるようになること」を区別しているところも多い傾向です。そのため、そもそも楽譜を読むトレーニングをさせていないことも珍しくありません。確かに、楽譜を読めなくてもピアノを演奏することはできます。天才肌の人の中には楽曲を一度耳で聴いただけで演奏できるという人もいるでしょう。
しかし、一般的にみればピアノを弾く力と楽譜を読める力は比例するので、ピアノの腕を上達させたいなら楽譜を読めるようになることが必要です。

わからないのは音階?音の長さ?

まったくの初心者であればドレミなどの音階がわかっていないこともあるでしょう。これに対して、ある程度ピアノ経験があるにもかかわらず楽譜を読めないと悩んでいる場合には、音階はわかっていても音の長さをいまひとつつかめていないことがあります。このようなケースではひたすら楽譜とにらめっこしていても、なかなか問題が解決しません。音の長さの感覚をつかめるように、その曲の完成形を聴くことを大切にしたほうが良いでしょう。

初見力を鍛えるコツ

「初見力」という言葉をご存じでしょうか?漢字のとおり、初見段階の楽譜を止まることなく演奏できる力です。楽譜を読めないと悩む人の中には、ある程度音楽理論も理解しており時間をかければ楽譜を読み解くことができるものの楽譜をパッと見て弾けない人がいます。この場合、楽譜をまとまりとして捉えられていないことが原因です。
音符は1つ1つが独立して並んでいるわけではなく、美しく流れるようにいくつかパターンのように組み合わせられています。まとまりをもって分析できるようになると短時間で曲の全体像をつかめるようになり、初見の曲でも弾けるようになるでしょう。

初心者・中級者なら楽譜を読めるトレーニングもしっかりしよう!

プロのアーティストの中にも楽譜を読めない人がいます。そのような人は音を覚え、自分なりにピアノを演奏する術を持っているのでしょう。一方、レッスン中の初心者・中級者であれば基礎となる力を習得する意味でも楽譜を読む力を着実に養っていくことをおすすめします。

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