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老後の習い事に楽器が最適な3つの理由

談笑する高齢女性たち

厚生労働省の資料によると、65歳の人の平均余命は、男性で約20年、女性で約24年です。つまり、会社や子育てなどの仕事の第一線を退いた後も、かなり長い自由時間があることになります。この老後の時間を有意義なものにするため、何か習い事をしてみたいと考えている方も多いことでしょう。そのような方には、次の3つの理由から楽器の練習をおすすめします。

1.老化を防止するから

楽器を演奏するときには、多くの場合、両手の指を使います。しかも、左右で別々の複雑な動きをすることが一般的です。手の指を細かく動かすと、脳に刺激が伝わり血流量を増加させます。楽器が脳を活性化させ、認知症の予防に役立つといわれるのは、こういう理由からです。さらに、トランペットなどの管楽器は、演奏時に思い切り息を吐いたり吸ったりしますから、肺活量を増やし肺を鍛える働きがあります。

2.みんなと一緒に楽しめるから

楽器は、ひとりで練習しても楽しいものですが、他の人たちと合奏すると、より大きな喜びが得られます。たとえば、楽器を練習している孫がいれば、一緒に演奏するのも良いでしょう。祖父母と合奏した思い出は、お孫さんが成長してもいつまでも心に残るのではないでしょうか。
音楽教室では、プライベートレッスンの他、少人数のグループレッスンも行っていますから、そこで知り合った友人たちとのアンサンブルも、うれしい経験になります。そのため、音楽を通じて家族や友人と楽しくコミュニケーションを取ることが可能です。

3.長く続けられて生きがいとなるから

楽器は、老後を支える生きがいとなります。練習すれば少しずつ上達していきますから、日々進歩を実感することで、気持ちが明るく前向きになります。老後に習い事を始める場合、80代、90代になっても続けられるように、体力を消耗しすぎるものは避ける方が良いかもしれません。その点、楽器ならば体力が少しくらい衰えたとしても練習は可能です。また、万一練習する元気がなくなったとしても、なじみのある音楽をCDなどで聴くことができれば、穏やかな気持ちで日々を過ごせるでしょう。

どんな楽器がおすすめか

若いころ練習したことがある楽器があれば、再びチャレンジすることも良いでしょう。楽器演奏が初めてであれば、ピアノやチェンバロなどの鍵盤楽器は、鍵盤を押せば音が出るので始めやすいといえます。華麗な音色が特徴のバイオリンも魅力的です。立って演奏するので、足の筋肉を鍛える効果もあります。高音が美しいトランペットや、低音の響きが迫力あるチューバといった管楽器は、心肺機能を高めてくれるでしょう。

楽器を演奏して老後を健康的に過ごそう

老後の習い事としての楽器演奏は、脳が活性化するうえに他の人々との交流にも役立ち、心身の健康に大きく寄与するといえるでしょう。ブランクがあったり初心者だったりしても、音楽教室では配慮してくれますので心配は無用です。クラシック、ポピュラー、ジャズなど、お好みの音楽を演奏して楽しいひとときを過ごしましょう。

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