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音楽の専門家ならではの視点から、さまざまな内容で記事を掲載していきます。

習い事に楽器がおすすめな理由

こんにちは。ミュージックアカデミー ラファーレの堀川です。

習い事を何を始めようか、お子さんに何を習わせようか迷われている方も多いと思います。
スポーツや勉強など、選択肢はたくさんありますが、その中でも音楽には「心」を育てるちょっと特別な良さがあると感じています。
音楽は単に「楽器を弾けるようになる」だけのものではありません。
音を奏でる中で身につく力は、学校の勉強や毎日の生活、そして大人になってからも自分を助けてくれる宝物になります。
今回は、音楽教室がなぜおすすめなのか、その理由を3つの視点でお話しします。

1.「考える力」と「聴く力」が同時に育つ

楽器を演奏するとき、頭の中ではとても高度なことが起きています。
楽譜を目で追い、それを頭で理解して、すぐに指先へ動かす合図を出す。
さらに、自分の出した音を耳で聴いて、思い通りかを確認する……。この一連の流れは、頭と心をバランスよく刺激します。
自分の音をよく聴く習慣がつくと、小さな変化に気づけるようになります。
これは単に耳が良くなるだけでなく、周りの様子をよく見たり、人の話を大切に受け止めたりする力にもつながります。
最初は暗号のように見えていた楽譜が、少しずつ読めるようになっていくワクワク感は、音楽を始めた上での大きな喜びです。
「新しいことを知るって楽しい!」という前向きな気持ちは、あらゆる学びの支えになります。

2.「勇気」「大きな自信」へ

音楽教室での毎日は、小さな階段を一段ずつ登っていくようなものです。
その中で経験する「できた!」という喜びや緊張が、心を強く育ててくれます。
「昨日までできなかった場所が、今日スッとできるようになった!」という毎日の小さな成功が、自信の種をまいてくれます。
この実感が、自分を好きになる大切な一歩となります。
また一つの曲を最後まで止まらずに弾けるようになるまでには、何度も繰り返し練習する時間が必要です。
その曲を仕上げるまでの道のりを経験することで、途中で投げ出さない粘り強さが自然と身につきます。そして、先生やお母さんの前で弾いたり、発表会に出たり、音楽には「誰かに聴いてもらう」機会があります。
ドキドキする緊張の中で最後まで弾ききる経験は、どんなときでも自分を信じて一歩踏み出す強さになります。

3.自分だけの「表現」が心を豊かにする

音楽には、テストのような「たった一つの正解」はありません。
それこそが、音楽の最大の魅力であり、お子さんの個性を伸ばすポイントです。
同じ曲でも、元気いっぱいに演奏する子もいれば、優しく丁寧に演奏する子もいます。
どれもがその子の「良さ」であり、正解です。
音を通して「自分はこうしたい」と伝えることで、その子だけの個性が引き出されます。
言葉ではうまく言えないモヤモヤした気持ちや、うれしい気持ちを楽器で鳴らすことで、心が落ち着いたり、明るくなったりします。
「この曲はどんなお話なんだろう?」と楽譜から様々なことを想像することで、イメージを膨らませる力が育ち、この想像力は、相手がどう思っているかを大切にする優しい心へとつながっていきます。

さいごに

音楽は、ただ技術を磨くだけのものではなく心を育てる一生の宝物です。
「楽しい!」という気持ちを一番大切にしながら、自分を好きになり、豊かな心を育てていく場所です。
音楽を通じて手に入れた力は、たとえ将来別の道に進んだとしても、内側から支え続ける一生の宝物になります。
何かを続けることは簡単ではありません。
ですが、続けた先の楽しさを知っている私達だからこそ音楽を皆さんにおすすめしたいです。
みなさんも、まずは「音を楽しむこと」から始めてみませんか?

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